
9月3日に、サンフアンからカサーレスを通って、マナグアに行き、5日間過ごし、またカサーレスを通って、サンフアンにもどり、9日にサンフアンからコスタリカに帰って来ました。
マナグアには、何年か前に亡くなった義母の家があります。一時はレオナルドと兄弟4人みんなで管理し、貸し出そう、という考えがあったのですが、いろいろ面倒なので、結局売ろうということになりました。でも、思い出いっぱいの家を他人にひきわたしてしまうのはあまりに悲しくて、私たちが買い上げることにしたのです。
今のところ、家の一部を改装して貸し出し、あとはまた考えようということになっています。
カサーレスからマナグアへの道のりの写真です。



マナグアでは、家の片づけや義母が残した書類などの整理、そして家族や友人に会うことで慌ただしく過ごしました。そのため写真もあまり撮りませんでした。


またカサーレスを通ったのは、ニューオーリンズに住んでいるレオナルドの弟が遊びに来ていて、彼に建設中の家をみせるためです。彼は家から見える景色に感嘆して、何度も「すばらしい!」と叫んでいました。

サンフアンから、今回は、近くのPlaya Hermosa(プラヤ・エルモーサ)というビーチに行きました。
うっそうと茂った森をぬけて、広々とした, きれいなベージュ色の砂浜に出ます。ホテルが一軒あるのですが、私たちが着いたときは、ビーチにはほとんど人がいませんでした。

でもほかの生物がみられました。


国境越えは、荷物がすっかり減ったので、行きよりも簡単でした。
コスタリカ側の、入国管理と税関が入っている建物。たしかにニカラグア側と比べると見劣りします。 荷物運び屋さん。今回はお世話になりませんでした。
それにしても、どうして陸路の国境というのはこういう風に殺伐としているのでしょう?ボリビアにいたころ、ラパスからクスコまで車で行った時もそうでした。それに標識がほとんどないので、どこに行ったらいいか、ひとに聞かないとわかりません。とにかく一国の入り口なのですからもう少し小ぎれいに、フレンドリーにしてくれるといいと思うのですが…。
国境からエスカスまでは4時間ぐらいです。涼しい空気のなかにもどって、ちょっとほっとします。そして次の朝はイラス火山か迎えてくれました。
