愛と憎悪の物語

3月24日にモデレーターをつとめた、“Historias de amor y odio – las narrativas que dan forma a nuestro presente y futuo”(愛と憎悪の物語―私たちの現在と未来を形どるナラティブ)と題する、オンラインのパネルディスカッション(スペイン語)の録画をご紹介します。


現在、人類はさまざまな危機や不確実性に直面していますが、私たちは自分たちの生活、社会、そして世界に意義を見出すためにどのような物語を綴っているのでしょうか。これらの物語は私たちにだれを愛させ、だれを憎ませているのでしょう。政治的な決断にどのような影響をおよぼし、どのような方向に私たちを導いているのでしょうか。といった課題を話し合いました。


パネリストはコスタリカも含め、アメリカ大陸のいろいろな国々の、さまざまな分野で活躍する人たちです。


Leonardo Garnier:コスタリカ大学経済学部教授。企画大臣、教育大臣など歴任。児童書の著作も行う。

Francisco Goldman:アメリカ合衆国出身のジャーナリスト・小説家。トリニティー大学教授。メキシコシティ―在住。著書にThe Art of Political Murder(政治的暗殺の術)、Say Her Name 〈彼女の名を言って〉など。近作は小説、Monkey Boy (サルの子)。

Nina Pacari:エクアドル、キチュア先住民族の法律家。先住民の権利の活動家で、Instituto Pacari de Ciencias Indígenas, Escuela Itinerante de Derecho Kichwa 教授。憲法裁判所の判事、外務大臣など歴任。

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