ブロガー紹介

記事と風景写真は安川順子(やすかわよりこ)、人物写真は夫のレオナルド・バレットのものです。

略歴は下記の通り。

安川順子 

1956年、東京生まれ。1979年、ハーバード大学、一般教養学科を卒業。1982-2017年、国連に勤務。エクアドルとメキシコにてユニセフ代表(1999-2006)、ボリビアとコスタリカにて国連常駐調整官(2008-2015)、バンコクにて国連人口基金アジア太平洋事務所長(2015-2017)を務める。紛争解決と平和構築、民主主義強化、女性と子供の権利の擁護、不平等の改善、その他、持続可能な開発に関連した分野での国際協力に従事。

以下、ご参考までに国連時代の講演、エッセイなどです。

コスタリカにおける共生社会の構築についてのインタビュー

アジア太平洋地域の若者の現況についての講演

La Nación誌に掲載された、コスタリカ社会の現況についてのエッセイ

世界経済フォーラムのブログに掲載された、国連と「愛」についてのエッセイ

レオナルド・バレット(Leonardo Barreto)

1957年、ニカラグアのマナグア市生まれ。ニカラグアカトリック大学、ジャーナリズム科を卒業。1980年代のニカラグアの内戦中、サンディニスタ党の新聞、バリカーダ誌の戦場カメラマンを務める。1989-1994年、フリーランスとして、週刊誌アエラのカメラマン。1994年に東京、富士フォトサロンにて、風景写真の個展、「TOKYO VISIONS」を開く。1994-2008年、美術作品の写真やコマーシャル写真に専念。2008年に画家に転向。ボリビア、ラパス市のNotaギャラリー(2010年)、ニューヨークのVan Der Plasギャラリー(2014年)などで個展を開く。ホームページはこちら、Facebookはこちら

伊藤千尋さんがこのブログの顧問兼編集者役を務めてくれています。伊藤さんは、朝日新聞のサンパウロ支局長、バルセロナ支局長、ロサンゼルス支局長などの経験を経た、国際ジャーナリストで、「九条の会」の世話役を務める平和運動家でもあります。彼がサンパウロ支局長で、私がニカラグアでユニセフの仕事をしていたとき、マナグアで知り合いました。伊藤さんは長年、コスタリカの平和主義推進の経験に学ぶべく、この国について研究しています。数々の著書のなかに、コスタリカに関しては、「活憲の時代 コスタリカから九条へ」、「凛とした小国」などがあります。このブログが、ささやかながらも伊藤さんの平和運動に貢献できれば嬉しい限りです。

最後になりますが、ロゴの魔女の絵を描いてくれたのは、私がバンコクにいたころタイ語の先生をしてくれていた、Watcharee Suebkhajornさんです。タイ南部のパッタルン 生まれの、陽気で、おしゃべり好きで、日本食(とくに、イカの塩辛)が大好きな女性です。趣味で絵を描きながら、バンコクのタイ語学校で先生を続けています。