何世代も前からのエスカス人、ミゲル (第一部:先祖のお話)

「 系図学者が曾祖父から祖父への遺言もみつけてくれました。曾祖父がのこしているのは、杉の板とか、すきとか、なたとか、道具や家具がおもでした。あのころのコスタリカは農耕社会でしたからね。」
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フランチー二、13歳での妊娠から独立への道

「 自分の現状を自分で変える決心があったんだと思います。それが強さと忍耐力を与えてくれたんです。人生はあまりにも美しくて、経験したいことがあまりにもたくさんあって、「十代の母親フランチーニ」だけで終わりたくはありませんでした。 」

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ラーメン屋チェーンを夢見るビアンカ

コスタリカの首都サンホセでラーメン屋をひらいたビアンカ
ビアンカ、厨房にて。たくさんの入れ墨のなかにはラーメンの絵もあります。入れ墨は日本では珍しいですが、アメリカ、ヨーロッパ、中南米では、普通の人がアクセサリー的にやっています。

「 今、とてもハッピーです。家族も喜んでくれて、よく来てくれます。母はここだけでなく、ほかのアジア料理のレストランにも行ってみるようになりました。両親は私のことを誇りに思ってくれてます。家を出てから、父からは援助を受けずに、自分の力でこの店を起ち上げたんですから。」

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死が裸になっている

       ホルヘ・デブラボ*

 
死が人間の前で裸になっている
簡素で率直な裸
陰でつぶった目ではない
白い石だ
何の飾りもない壁、
硬くて決定的な塀だ
死ぬということは、戦いを
他者の手に引き継ぐことだ
生きた手のように
 
死が人間の前で裸になっている
歩みのように簡単だ
心、くちびる、
椅子、そして抱擁のように
 
日々の食事のテーブルのように簡素だ
毎日の夕食のように
愛のように生きている
そして体のように具体的で
必要だ

(安川順子訳)
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コスタリカから世界を目指すゲームデザイナー、ゲンジさん

「コスタリカにはいいところがたくさんあります。軍隊がないこと、よい教育制度、いい気候、フレンドリーな人びと。でも心配なのは、有能なひとたちが国を出て行ってしまうことです。 多分ぼくはいずれはコスタリカを出ると思います。もともと100パーセントコスタリカ人ではないですし、自分は世界の市民だと思ってますから。 」

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コスタリカの海と家族に生きがいを見出すキャロル

「 家族といっしょにすごすこと、二週間に一ぺん海に行くこと、このバルコニーに座ってお月さまをながめること。そういう時間をとても大切にしています。事務所で過ごす時間よりずっと大事です。」

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作家クインス・ダンカンと「ちび」のフィゲレス

「エストラーダからサンホセに来たときは大きなカルチャー・ショックでした。いなかから都市に来たというだけでなく、[ミスター・ダンカンの息子]から、ただの「くろんぼ」になってしまったんです。 」

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作家クインス・ダンカンとおじいさんの図書室     

コスタリカのアフロ系作家並びに活動家のクインス・ダンカン





「自分はものを書けるんだ、と思いはじめるまでには、いろいろな人のはげましがありました。ひとりは、まだエストラ-ダにいたころ、学校に通う道のりに住んでいた、ミス・ロブ(Miss Rob)という婦人でした。彼女は、私が学校から家に帰る途中、いつもジュースを飲ませてくれて、何か物語を読んでくれました。」

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祖国、夢、役割への執着:コスタリカ映画「Apego」


慣れ親しんだ土地や家、家族や友人たちと別れるというのは自分が望んでする場合でも心の痛むことです。いやおうなしに愛する場所や人びとから引き離されるというのはどんなにつらいことでしょう

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